忍者ブログ
伊純 藍のブログです
[872] [871] [870] [869] [868] [867] [866] [865] [864] [863] [862]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

色々とひと段落したので、劇場版銀魂の感想を書こうかと思います。

もう完全に「貴方も観ましたよね?」といった体で書くので、
まだ観てない人は是非、見てから読んでくださいね!!
まじ、今回の劇場版はネタバレ厳禁な感じやで!!


あ、あと映画繋がりの話をも一つ。録画しておいたるろ剣観ました。
武井さんは、台詞は所々まあ…アレだったけど、体捌きは大変良かったと思います。
よく時代物である、不自然な剣の振り方ではなかったように見えた。
剣とね、足がバラバラだと不恰好になっちゃうのなー。
そんであれだ。
素っ裸の健を期待して、観柳に喝采を送った人、手をあげなさい。
大丈夫だから、先生の胸の内にだけそっと閉まっておくから。
先生、仲間いないのが嫌なだけだから。隠さずまっすぐに手をあげなさい。

…はい、そんな感じでお茶を濁したところで、感想感想。



「劇場版銀魂、万事屋よ永遠なれ」

まず言いたいのはね。コレ。
一粒で四度美味しい坂田っぷり!
 
もう事前の情報では、白夜叉と坂田でウハウハだと思ってたワケじゃない?
それがフタ空けてみたら、もう二人も追加されてましたよ!!
(まあ、チンさんは…うん…まあ…アレだけども…(笑))

担当はこんな感じ。
 
白夜叉はねーもうCMの時点であの見返りが色っぽすぎて既に心臓が痛かったんですが、
まさかの最後キュートまで持っていきやがりました。欲張りすぎだろ。
アレはズルイです。ありがとうございます。
セクシーなのキュートなのどっちが好きなのって、どっちもに決まってんだろ!!
ホント可愛かったー。最後の見返り白夜叉可愛かったー。やられたー。

そうそう。CMというか、各種宣伝の映像は大変上手に出来ていたなと感じました。
いや、良い感じのトコは見せるけど、しっかり大事なトコは隠すっていうね!
あの未来に行く経緯とかは、やっぱり劇場で初めて見て欲しいもんね!!

ではでは、ここからは何となく順を追って…。

最初の映画泥棒のくだり。超笑った。(笑)
映画泥棒をしばき回してる坂田すげー好き!!
そして、完全にただの前置きコントだと思ってたら、そこから繋がるドシリアス。
流石です。やられたわー。

そのような事実は無かった。(笑)

五年後新ちゃんと神楽ちゃん。
特に神楽ちゃんのアクションが良いですね!!こう…重量感が出た感じ。
ただ、あの成長した体でチャイナ服とお団子されると何かこう…
俺の中の沖田が黙っちゃいない感がする。

もう今のあなた、完全に神楽さんだもの。
(↑この台詞、とっても好き!!(笑))

新ちゃんは、ところどころ無理してる感が出てて切ないですねー。
方向性が厨二だったけど。(笑)
ぶっちゃけ、わたくし初TRPGの時のクリスさん思い出したもの。
(※中の人がリアル中二の方だった。勿論厨二だった。)
定春は安定の定春で、大変可愛かったです。
たまと定春のペアはアレか。何が起こっても坂田の味方か。
ありがとう!!これからも味方でいてあげてね!!(母ちゃんの心境)
でも、たまは…たまはズルい…!!ガンタンクだけでも大分美味しかったのに!
そらーこんなに優遇されてれば、おっぱいマウスパッドだって出るだろうさ!!

公開処刑場の場面は、終始笑ってました。
腹筋のピーク→カーネルサンダー晋助。
ひwwどwwいwwwww
どんな映画の出演の仕方だよ!!
まあ、後からちゃんと晋助(攘夷時代)の見せ場があったから良かったけど。
この直後に本誌でヤクルトですよ。(笑)

そんでアレ。
エリィイイイイイイイイ。
神谷明さんのツイート理解www
トシとの仲良しっぷりがまた。
あ、そういえば宴会の席で、真田が友情出演してたでござるな。鎧だけ。
真田の鎧はなんだろう。反徳川だから?レッツパーリィは徳川方だもんね。(笑)

病院のシーンは切ないの一言ですよ。
ああああ、元気じゃないお妙さんは見ててツライ……!!
でも、髪切った九ちゃんは可愛かったねぇええええ。
何ていうか、勲はホント捕まってる場合じゃなかったっつーの!!
ココでがっつり看病しておけば、大分新密度があがっただろうに…ゴリラェ…。
でも、この流れからの万事屋再結成は何ていうか流石って感じです。
金ちゃんの言葉を借りるなら「始まりの四人」だからね。

そして河原のシーンで、一番好きな台詞。
「どうした?寂しくなっちゃった?」
ホンット、まじ銀時パパ!!
ちなみに次点が「もう今のあなた完全に神楽さんだもの」です。

厭魅生き残り…っつーかねー、五年後銀さん。
戦闘シーンの途中くらいから、何となく薄々思い当たってました。
軽く吐きそうになるよね。心臓がぎゅってなったよね。
  
そんで、そっから白詛の種明かし。
もうなんだか空知に対する憎しみが湧く。

ちゅらい……。_/乙(、ン、)_

もうさー、「俺を殺れるのは俺しかいねーだろ」って台詞を初めてCMで聞いた時は、
「はいはい。青峰青峰ww」って思ってたワケですよ。黒子人気だもんねーって。
ノリ的にはこんな感じですよ。
 
ちやかった…もっとヘビーやった…。
劇場版観るまでは、「白夜叉を倒すって事かいね?」とぼんやり思ってたんですが、
ダブルミーニング…っつーか、未来も過去も両方の坂田銀時の事だったのですね……。

しかし、五年後銀さんは髪の色素が薄かったように思います。
これは単なる演出なのか、それとも白詛を体内で生成する事による副作用か…。
あと、以前ジャンプの表紙で銀さんと白夜叉が並んでた時に、
銀さんの瞳は赤く、白夜叉の瞳は青灰色だったんですよね。
コレは何か意味があるんだろうかって当時も思ったんだけども。
通常、銀さんの瞳は原作だと青灰色で、それはもうアニメ始まろうがなんだろうが
ずっと変わらなかったのに不思議だなぁと思ってたワケですよ。
でもコレ、もし厭魅が体に寄生することにより、瞳の色が変化したとかの話だとしたら、
なんとなくその絵の辻褄が合うのかなぁ…と。思ってみたり。
ちなみに、零巻風メモ帳のカバー(終わり側)にも同じイラストが入ってるので、
貰った人は確認してみてください!
…ま、劇場版では白夜叉も普通に赤瞳なんだけどねー。
あくまで、原作イラストにおいての考察という事で。

あと…コレはあの、あまり共感されない気がするんですが…
切腹の作法がちゃんとしてる坂田に萌えた…!!
短刀にちゃんと紙巻いて……あああああああ。
あんなに切腹は痛そうだから俺はやらねーっつってたのに!!
ちゃんと!やり方は!!知ってるのね!!侍だなお前ぇえええ!!!
…ってなったんですけど。コレって少数派ですか……?

そして、ずっと張ってきたシリアスをぶっ潰す!!マダオ!!
はいありがとうございます。長篇明けのマダオ回は外れ無しの法則と同じですね。
あと、攘夷派が全員ちゃんとアホだとわかったのも嬉しいです。
二日酔いで戦お休みとか、ホントあほだわー。愛しいわー。

あとね。みんなが過去に集まってきた理由。
未来のためとかそんなのは一切なく、純粋に銀さんの為だけじゃないですか。
それが何か、こう、すげー良かった。
目的ありきで協力っていう形じゃなく、全員漏れなく銀さん助けに来てるワケだからね。
そういう坂田さんに優しい展開は本当に嬉しいです。


最後の真選組と万事屋が一緒になって戦うとこ、とっても良いですね!!
何が良いって、それぞれのコンビに合った殺陣だったのがホント良い。わかってる!
近藤・新ちゃんの義兄弟(笑)コンビは、互いにフォローしながら。
沖楽コンビは、競い合うように、時に相手を利用するような感じ。
坂田と土方の味覚オンチコンビは、もう完全に個人主義。フォローも邪魔もしない。
すっっごく良かった!!よく考えて作り込まれていると、すっごく心打たれた。
そんで、真選組の土台→万事屋ジャンプ。流れるような連携でしたね。
ホンット胸が熱い…!!!
あの場面の真選組の面構えがすげー好き。

対厭魅戦では、蠱毒に触れたら一発アウト?と思ってたけど、
坂田の予防接種戦法はなるほどなーと思いました。こりゃ白夜叉じゃ無理だ。
しかしこの「予防接種済みだ」っていう台詞は削らないで欲しかったな…。
(※小説版ではこの台詞がある)

まあ、最後の最後に白夜叉美味しいトコ持ってったけどね。
ああああ、そこでこのビジュアルかぁああああ!と。
伏線が全部回収できたような、そんな気持ちになりました。
でも、坂本はもうちょっと喋らせてあげても良かったんじゃないかな!?


まあそんな感じでいつも通りのノリとメンツに戻りまして。
最後の、銀さんの上目遣いはホント犯罪級。
マジ、パない。心臓ドンドンしちゃったもの。ほんとヤバイ。
この上目遣いから、白夜叉の見返りキュンキュン笑顔だものよ。
こんなコンボ決められたら坂田クラスタは全員オーバーキルです。

そんで、最後のprayですよ。最初は
「あー、一番最初のOPだし、一番銀魂の主題歌って感じするもんなー」
くらいに思ってたワケ。でも!家帰って、もう一回聞いてたら
コレ、一番の歌詞、ほとんど今回の劇場版と一致してね!?
…ってなってね。偶然なのか故意なのか、はたまたちきんの
ただの思い込みなのか判然としませんが。
いやでも、コレめっちゃリンクしてるよ!?特にBメロのシンクロ率ハンパ無いよ!?
そんなワケで前の記事で「最後のpray聞いて!超聞いて!!」と喚起したのです。

ところで、フィルムの中に冷血硬派高杉くんが居たってホントですか?
なんかフジキ先輩が見たらしいんだけど!全然気付かなかった!!
コレは…やはり3回目を観に行くべきなのでしょう……。ゴクリ。


ちなみに、小説版も購入して、二回目は読了してから観ました。
映画初見だと、「お?どういう事だってばよ?」ってなってたのを、
突き詰めて考えて納得できた上で見た二回目はまた違った感じがしましたよ。
そして小説版の方が台詞がちょいちょい多い感じがします。
ネームが結構カットされたって言うから、コッチがより原作に近いのかな?
補完の意味も込めて、買って損はないなぁと感じました。
あと、小説版だとチラッとそよちゃんの名前も出てきたしね!!(超重要)


ではでは、随分と長々と書いてしまいましたが。これで最後。

こーゆー五年後があっても、いんじゃね?
アンニュイな坂田も色っぺーんですが、やっぱり幸せな五年後坂田が見たいですよ!!
PR
この記事にコメントする
お名前
カラー
メール
URL
PASS Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
最新コメント
プロフィール
HN:
伊純 藍(いずみ あい)
HP:
性別:
女性
メールフォーム
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
ブログ内検索
アクセス解析
バーコード